忍者ブログ
いつかは異世界生活を試してみたい  そのために現実世界を散歩しなくては
Posted by - 2025.06.29,Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by うらな - 2017.07.02,Sun
職場からの帰り道に外を眺めていると田んぼや小川のそばに濃い黄色の花が咲いているのが見えた

「しまった!ヤブカンゾウが咲いとる!」

ヤブカンゾウの記事を書いていたのに出遅れたのは情けないがとりあえず駅を降り
たまたま持っていたコンビニの袋を鞄から取り出して畦道に繰り出す事にする



ああ良かった、咲いていたのは日当たりの良い所だけで少し探せば色づきもしていない蕾が沢山ある
ヤブカンゾウは新芽なども食べられるため特に蕾の大小や色づきにこだわる必要は無い
しかし咲く直前の蕾が最も大きくなるため食べ応えがある
天ぷらや酢の物で食べるのがメジャーだと聞く味噌汁の具や海鮮炒めにしても美味しいらしい

とりあえず程よいサイズの蕾を集める事にした


10分でこの収穫、梅雨が終わるまでもう2.3回は取れそうだ
今回のヤブカンゾウは軽く湯がいて甘酢に漬けてみた
花はオレンジ色なのに酢を入れるとあっと言う間に酢がピンク色に変わるのは不思議だなと思う





蕾の酢漬け
色が出ています
PR
Posted by うらな - 2017.06.22,Thu
中華食材の「金針花」を知ってますか?
鉄分などが多く含まれており中国では大規模に栽培もされているとの事

台湾の観光案内ブログより拝借


台湾や中国では日常的に炒め物やスープに使われるこの野菜ですが日本では輸入食材としてしか見かけません、てっきり日本では育てられない植物なのかと思って調べてみると要するに「カンゾウ」の花の蕾であると判明


「若葉は、おひたしにして、酢味噌で食べる。花の蕾は食用され、乾燥させて保存食(乾物)とする。中華料理では、主に「金針花」(チンチェンファ jīnzhēnhua)、「黄花菜」(ホワンホアツァイ huánghuācài)と称する花のつぼみの乾燥品を用い、水で戻して、スープの具にすることが多い。」
Wikipediaより抜粋

河原を散歩する人や田んぼのそばに住んでいる人なら知ってますが実はこのノカンゾウ、ヤブカンゾウという草はそこらへんに生えてます。
春に若芽などをおひたしにして食べる事は割と知られており個人的には「野菜に最も近い山菜」だと思います
しかし花は身の周りで聞いてみても食べられる事を知らない人や天ぷらにする事しか知らない人が多かったです

クックパッド様にて検索したノカンゾウのレシピ

花の蕾は7~8月頃に大きくなるためこれから大量に手に入れる事ができます
今年は蒸して干す中国式の方法で一年中楽しもうかと思います



田んぼや里山は管理されている自然なので生えている植物を一度覚えてしまえば後々役に立ちます
また雑草も刈り込まれている場所が多く、毒虫や蛇を発見しやすいのもポイントですね(いないとは言ってない
Posted by うらな - 2017.06.18,Sun



いつもどおりに家に帰ると今年初めてのクワガタを発見する。
もう夏なのか、早くはないか

クワガタは観賞用として一定の人気はあるけれどこの田舎ではそう珍しいものではない
写真だけ撮って子供に見せよう




プロフィール
HN:
うらな
性別:
非公開
P R
フリーエリア
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]