いつかは異世界生活を試してみたい
そのために現実世界を散歩しなくては
Posted by うらな - 2017.06.21,Wed
先日、大学時代の友人K氏から
「実に状態の良い廃墟があるから見にいこう」とピクニックのお誘いを受け、同じく大学の友人U氏を誘い三重県の廃墟に向かう事になる
彼の日常に刺激を求めるために過去の新聞や文献などを読みヒントを見つけた上で目的を達成する姿勢は高く評価したい
その彼の話によると三重県中部に存在する青山高原において昭和の頃に鉄道によるトンネル事故があり間も無くそのトンネルならびに駅舎は使用されなくなりただ時をかけて朽ちている最中であるとの事
インターネットで「東青山駅 脱線事故」と打ち込み調べてみると過去に26名の死者を出した鉄道事故があったらしい、廃墟としてもそれなりに有名らしくブログ記事もそこそこ見つかる
という訳で現地に向かった

人生で一度も使う事が無いと思ってた駅に降りるとそれだけでテンションが上がる
近鉄東青山駅は昭和50年に建てられた駅である、設備の一部の古めかしさが昭和を感じさせて実に良い

こちらは駅舎のトイレ
壁に向かって小用を足すスタイル、もちろん大の方はボットン便所です
先行して到着していたU氏はホルダーに紙がある事に驚いていました、手入れはそれなりに行われているようです
しばらく待つとKが登場、半年ぶりくらいに会う彼は
実に酒臭い!
理由を聞いてみると大阪から夜勤明けでやって来たとの事、すでに度数9%のチューハイを二缶呑んでいるとのこと
まだ昼にもなってないのに頼もしい(錯乱)
とりあえず目の前の公園の駐車場へ車を停めて公園内のハイキングコースに進む
10分ほど歩いて地図を見る
うむ
道に迷ったなコレ
こんな時にGPSは便利です、スマホに地図をローカル保存すれば電波が届かなくても現在地がわかる
国土地理院の古地図と照らし合わせてみると
、まぁこのまま進めばトンネルに着くようだ
友人達は山道ハイキングが楽しそうだがこちらは鹿の糞を見つけたちめヤマビルに怯えながら道を進む
鈴鹿山系はヤマビルが多くいると聞いた為であるが晴れ間が続いて道も手入れされているせいかヤマビルには出会わなかった
そしてやっとトンネルに到着

公園からはトンネルを3本抜ければ旧駅舎に辿り着くとの事であった
このトンネルは2本目、くぐれそうな程度の鎖で閉ざされている
中からは涼しい風が吹いており足元も乾いた砂利によって覆われ特に長靴などは必要なさそうな状態であった
その2に続く…
「実に状態の良い廃墟があるから見にいこう」とピクニックのお誘いを受け、同じく大学の友人U氏を誘い三重県の廃墟に向かう事になる
彼の日常に刺激を求めるために過去の新聞や文献などを読みヒントを見つけた上で目的を達成する姿勢は高く評価したい
その彼の話によると三重県中部に存在する青山高原において昭和の頃に鉄道によるトンネル事故があり間も無くそのトンネルならびに駅舎は使用されなくなりただ時をかけて朽ちている最中であるとの事
インターネットで「東青山駅 脱線事故」と打ち込み調べてみると過去に26名の死者を出した鉄道事故があったらしい、廃墟としてもそれなりに有名らしくブログ記事もそこそこ見つかる
という訳で現地に向かった
人生で一度も使う事が無いと思ってた駅に降りるとそれだけでテンションが上がる
近鉄東青山駅は昭和50年に建てられた駅である、設備の一部の古めかしさが昭和を感じさせて実に良い
こちらは駅舎のトイレ
壁に向かって小用を足すスタイル、もちろん大の方はボットン便所です
先行して到着していたU氏はホルダーに紙がある事に驚いていました、手入れはそれなりに行われているようです
しばらく待つとKが登場、半年ぶりくらいに会う彼は
実に酒臭い!
理由を聞いてみると大阪から夜勤明けでやって来たとの事、すでに度数9%のチューハイを二缶呑んでいるとのこと
まだ昼にもなってないのに頼もしい(錯乱)
とりあえず目の前の公園の駐車場へ車を停めて公園内のハイキングコースに進む
10分ほど歩いて地図を見る
うむ
道に迷ったなコレ
こんな時にGPSは便利です、スマホに地図をローカル保存すれば電波が届かなくても現在地がわかる
国土地理院の古地図と照らし合わせてみると
、まぁこのまま進めばトンネルに着くようだ
友人達は山道ハイキングが楽しそうだがこちらは鹿の糞を見つけたちめヤマビルに怯えながら道を進む
鈴鹿山系はヤマビルが多くいると聞いた為であるが晴れ間が続いて道も手入れされているせいかヤマビルには出会わなかった
そしてやっとトンネルに到着
公園からはトンネルを3本抜ければ旧駅舎に辿り着くとの事であった
このトンネルは2本目、くぐれそうな程度の鎖で閉ざされている
中からは涼しい風が吹いており足元も乾いた砂利によって覆われ特に長靴などは必要なさそうな状態であった
その2に続く…
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