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いつかは異世界生活を試してみたい  そのために現実世界を散歩しなくては
Posted by - 2025.06.29,Sun
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Posted by うらな - 2018.12.23,Sun
なんとなく実家がある金沢に大学時代の友人と遊びに行く事に

写真は泊まった「白鳥路ホテル三楽」ロビーのクリスマスツリー


金沢は新幹線が通ってからオシャレタウンを目指しているらしく、クリスマスツリーのオーナメントが加賀手毬。気づいた人だけニヤリとできる演出

今回は友人が金沢に来るのはほぼ初めてだという事で武家屋敷と卯辰山寺院群を案内、古い町並みは変わりは無いのだが見覚えのある建物が所々個人宅から公共物に変わっている。

また、寺院群から東山茶屋街に入ると急に観光地になり心臓によろしくないね

普段通らない裏道こそ金沢の魅力なんだな、と理解、発展し損ねたともいう
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Posted by うらな - 2017.09.21,Thu


実は最近台湾に行ってまいりました

甘草(リコリス)味のコーラ、台湾では非常にポピュラーなものらしく大抵の自動販売機に入っていました。味は慣れればイケる、慣れた

基本的には食べ歩きと散策がメインでしたが去年行ったウラジオストクに比べると実に楽チンな旅行であります。
日本語と片言の英語(小学生レベル)の我々でもなんとかなったので海外旅行初心者には実にお勧めといえます。


台湾の民家ではバナナを普通に育てている、日本の柿みたいな感じなんだろうか

ただし9月の第一週に向かったせいか暑さは日本より強く、二日目の台南では気温36度でした。
どうもカレンダーなどで調べてみると台湾旅行のベストシーズンは1月から3月!のようです。
台湾の気温と降水量


次回があれば是非この時期に行ってみたいものです



台湾の三越で売っていたヘチマとハマグリ、この組み合わせでいったいどんな料理ができるのか
きっと台湾の人がみれば「あぁ、○○(料理名)だよ!」というものなんだろうなぁ

Posted by うらな - 2017.06.25,Sun
実はこの廃墟に来た理由はもう一つある
この旧東青山駅のそばに今はもう使われていない変電所があり、その場所もまた廃墟になっていると聞いたのだ



軽く周りを探索してみると奥の見えないトンネルがあった
写真は撮り忘れたが、先ほどまでのトンネルと違い厳重に封鎖されている
どうやらこのトンネルの中で電車のブレーキに異常が発生して我々が通った道を暴走して大惨事を引き起こしたらしい

近鉄大阪線電車追突事故のwiki

このトンネル付近にあるらしいのだが道が見当たらなかったため駅のホームに戻ることになった
仕様がないかと帰り道を探しだすとK氏が「道があったぞ!」と叫びだした
なるほど、確かに山に続く道がある
コンクリートで舗装された歩きやすい道のためグイグイ進むと川の向こうに廃墟が見えた







その4に続く
Posted by うらな - 2017.06.23,Fri
トンネルの中は実にに暗く明かりなしでは探索不可能である
非常用の懐中電灯を持っていったが所詮非常用、入り口の明かりが見えなくなるころにはスマホのライトを併用して歩く事になった



地図で見るとこのトンネルの長さは1kmとの事で大人の足で歩けば15分程度の距離らしい
先ほどまでアップダウンのある山道を歩いた身としては非常に歩きやすくて助かった

そうこうしてるうちに出口が見え、次のトンネルが見つかる
ここにも「〇〇の滝はこちら」といった地元の観光協会の立て看板が立っている
多分一般道からもこのトンネル間の隙間に来る事は出来るのであろう

次のトンネルは直線かつ距離が短いのか向こう側の明かりが見える
先ほどのトンネルの中にはコウモリがいたがこのトンネルの中には特に住んでいないようだ

トンネルを抜けると開けた場所に出くわした


ここが目的地として設定していた
「旧東青山駅」である

使われなくなってから40年ほど経つのであろうが太い木も生えておらず山中に砂利の白石と木々の緑、そして空の青の強烈なコントラストが実に絵になる場所でした
見渡しても周りに民家などは無く(500メートルほど山を下ると集落は存在します)
自然の中にぽっかり空いた広場といった印象を受けました
この手の場所にありがちなバーベキューや落書きなどもなく只々時が過ぎている場所です







ある種の達成感を感じしばし休憩

Posted by うらな - 2017.06.21,Wed
先日、大学時代の友人K氏から
「実に状態の良い廃墟があるから見にいこう」とピクニックのお誘いを受け、同じく大学の友人U氏を誘い三重県の廃墟に向かう事になる

彼の日常に刺激を求めるために過去の新聞や文献などを読みヒントを見つけた上で目的を達成する姿勢は高く評価したい

その彼の話によると三重県中部に存在する青山高原において昭和の頃に鉄道によるトンネル事故があり間も無くそのトンネルならびに駅舎は使用されなくなりただ時をかけて朽ちている最中であるとの事

インターネットで「東青山駅 脱線事故」と打ち込み調べてみると過去に26名の死者を出した鉄道事故があったらしい、廃墟としてもそれなりに有名らしくブログ記事もそこそこ見つかる

という訳で現地に向かった

人生で一度も使う事が無いと思ってた駅に降りるとそれだけでテンションが上がる

近鉄東青山駅は昭和50年に建てられた駅である、設備の一部の古めかしさが昭和を感じさせて実に良い

こちらは駅舎のトイレ
壁に向かって小用を足すスタイル、もちろん大の方はボットン便所です
先行して到着していたU氏はホルダーに紙がある事に驚いていました、手入れはそれなりに行われているようです

しばらく待つとKが登場、半年ぶりくらいに会う彼は

実に酒臭い!

理由を聞いてみると大阪から夜勤明けでやって来たとの事、すでに度数9%のチューハイを二缶呑んでいるとのこと
まだ昼にもなってないのに頼もしい(錯乱)

とりあえず目の前の公園の駐車場へ車を停めて公園内のハイキングコースに進む

10分ほど歩いて地図を見る
うむ
道に迷ったなコレ





こんな時にGPSは便利です、スマホに地図をローカル保存すれば電波が届かなくても現在地がわかる

国土地理院の古地図と照らし合わせてみると
、まぁこのまま進めばトンネルに着くようだ
友人達は山道ハイキングが楽しそうだがこちらは鹿の糞を見つけたちめヤマビルに怯えながら道を進む
鈴鹿山系はヤマビルが多くいると聞いた為であるが晴れ間が続いて道も手入れされているせいかヤマビルには出会わなかった
そしてやっとトンネルに到着


公園からはトンネルを3本抜ければ旧駅舎に辿り着くとの事であった
このトンネルは2本目、くぐれそうな程度の鎖で閉ざされている
中からは涼しい風が吹いており足元も乾いた砂利によって覆われ特に長靴などは必要なさそうな状態であった

その2に続く…



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